1次エネルギー消費量等級
みなさん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
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《《《2025年4月28日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第897号》》
入院3日目です。
午前中ちょっと熱が出たので、午前中は死んでいいましたが、午後はなぜか絶好調で、いろいろやれることが多かったです。
それにしても、看護師さんが高齢者の方に、赤ちゃんに話しかけるようにされるのがちょっと引きますね。
まあ、高齢者も高齢者で看護師さんに甘え倒しますからね、
さて、国土交通省が新しい基準を策定します。
◆1次エネルギー消費量等級8
1次エネルギー消費量等級というものがあります。
工務店さんBEIという数値で呼んでいるとおもいますが、一次エネルギー消費量等級4を基準に、どの程度建物のエネルギー削減が可能か?
という指標になります。
一次エネルギー消費量等級 4 BEI=1.0
5 BEI=0.9
6 BEI=0.8
7 BEI=0.7
8 BEI-0.65

になります。今まで、1次エネルギー消費量等級は6までしかなく、それがZEHの基準でしたので、これが7と8が制定されるというものです。
個人的にはちょっとがっかりで、BEIは東京都だと、0.55を求めているからです。
東京都の東京ゼロエミ住宅は、現在の数値は0.55をクリアしないといけません。今後はこれが日本全体の基準になると期待していたのでちょっと残念です。
ですが、GX志向型住宅の160万円の補助金のきちんとした基準が登場したというのは、まあ収穫なんですかね。
個人的には、今回の措置には不満ですが、1次エネルギー消費量等級の6の上を設けてくれたことに関しては評価したいと思います。
まあ、ちょっと偉そうではありますが、今後は1次エネルギー消費量等級も気にしていただければ幸いです。
これは建築研究所のシステムで計算します。そのあたりはまた明日。
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