災害時、故障時の太陽光パネル

皆さん、こんばんは。

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《《《2024年6月13日エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第582号》》》

原料に関しては、完全に白だといえないと、使うべきではないという方がいらっしゃるのは理解できます。

ですが、では中国製品を全く使わないと商売ができるかといえばかなり難しいのが現状です。

ということからから考えて、中国製品を排除すべきというご意見には賛成できません。

使わないという方は、それでもいいですし、その方々を説得する材料は100%はありません。

災害時の問題

災害時には、どうするのか?という方がいらっしゃいますが、どうして太陽光パネルのことばかりおっしゃるのか?

火災は、すでに太陽光パネルの火災対策については消防署として対策済みです。

東京消防庁のサイトにある、太陽光パネル消火についての記事を読んでください。

次に、台風、震災でのパネルですが、ガラス製品は確かに脱落するかもしれません、

ですが、耐風圧の試験も行っており、大量のパネルが飛んで行くということはありません。

このようにメガソーラの場合は、修理や交換で対応が可能です。個人宅のパネルが飛んで行く危険も最近は全く聞かなくなりました。

産業界については、対応済みと考えていただいていいと思います。

故障時の対応

故障時には、パネル全体の発電が止まったのは今は昔で、一部のセルが故障しても、そのセル以外の発電は担保されています。

太陽光パネルの場合は、メガソーラなどは銅線の盗難などが問題になりますが、個人宅については故障時に屋根に上がらないといけないという問題以外は大きな問題ではありません。

最悪パネルの交換で対応は可能ですし、パネル1枚程度の交換は保険でまかなえることも多いです。

災害時。故障時も大きな問題ではありません。

明日は、リサイクルの現状と将来については調べてあるのでお伝えします。

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Posted by 湊 洋一