近くの団地

皆さん、こんばんは。

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《《《2024年7月24日エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第622号》》

今日は1日千葉の柏に行ってきました。

見学会だったのですが、開催したのは古い団地です。

車道の幅が3mぐらいで自動車が対面でも行き替える事ができません。

建物の前にも道はもっと狭いので3mあるかないかです。道の隅を切っていないと曲がることすら大変な団地でした。

1970年代の団地

1970年代以降の高度成長期は、団地の構成がまだはっきりしていない時期です。

多分、公共でない団地の場合は、よく多くの区分を販売して、収益を得るために道が狭いことが多いですね。

1970年代から、50年が過ぎて老朽化している住宅だらけになっています。

団地の住人の多くは、50年前に購入した方なので、微妙に年齢層が被っています。

30代の方は、80歳以上になっていて建て替えは難しい状況です。

ですが、これを相続すると当然ですが、処分しないといけません。

そこで建て替えになるのですが、ここから今後は潤沢な仕事が出てきます。

古い団地のパターン

地域によりますし、その団地の現在の価値にもよるのですが、これだけパターンがあります。

  1. オーナーが70代、80代で建て替え
  2. オーナーが親子で建て替え
  3. 相続で建て替えて子世帯が住む
  4. 相続で売却
  5. 相続で賃貸住宅へリノベ

我々はすべてのパターンで商売になります。

これから10年でほとんど、20年ですべてのオーナーが入れ替わります。

そのために、ここを狙うというのは適切だと思っています。

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Posted by 湊 洋一