マンションと住宅
こんばんは。
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《《《2024年2月12日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第466号》》》
寒い部屋の理由
昨日というか、今朝チェックアウトした、旅館ですが、流石にどこかは書けないですが温泉付きの旅館でした。
表に自動車が7台ぐらい停まっていたので、満員の昨日で7組の宿泊客だったのだと思います。
食事付きの一般的な温泉客ではなく、素泊まり扱いでした。温泉だけつかれるという感じですね。
理由は、建物の構造にありました。
早くから予約をすると本館に泊まれます。3層立てなので鉄骨だったかもしれませんね。
そして、僕たちは別館に通されました。
口コミには一切書かれていませんでしたが、木造の真壁構造で、外気に接する壁が5度ぐらいでした。
断熱は入っているのか?いないのか解りませんが、窓温度が零下ですが、プラダンの障子の表面温度が2度ぐらいでした。
つまり、部屋の3方向(東西南面)が摂氏10度以下でした。
天井も同じぐらいでしたし、床も畳の表面が10度前後でした。
ちなみに、隣の部屋なんですが誰もいない部屋だったので、そちら側の壁も全く同じで8度でした。
つまり10度以下の箱の中にいるという感じですかね。文字通り冷蔵庫でした。
そこに、36度ぐらいの古いエアコンの温風がずっと入ってきている状態です。
室温も屋内に5人もいるのに10度前後でした。
マンションは暖かい
マンションは、暖かいとよく聞きます。
理由は上下、左右は人がいます。ここは今の季節は暖房してくれています。
6方向のうち、4方向はスラブを越えて隣の暖かさに包まれている状態になります。
寒いのは、窓ガラスと玄関ドアのあたりだけになります。
これが暖かいと呼ばれる理由ですね。
断熱性能は最新のマンションならともかく、未だにアルミサッシの現場もありますからね。
閑話休題
ちなみに、今回泊まった宿は床が傾斜していました。
立った瞬間立ちくらみか?と思うほどに。
つまり、連休中だったので普段使っていない部屋に客を入れたのか?と思うほどに酷かったです。
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