日本人の住まい
こんばんは。
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《《《2024年1月13日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第438号》》》
『ゴジラ-1.0』という映画を見てきました。
公開されてもう2ヶ月あまりが経っています。その割にお客様が入っている感じですね。
海外でもとても人気があって、興行収入も海外の方が多いぐらいです。
あれば、映画が面白いのに宣伝はイマイチでしたね。これまでのゴジラ映画に比べてプロットがしっかりしたのに終戦後にマイナスになったという表現だけでしたから。あれは、宣伝が良ければもって見に行っていたと思います。
それでも日本映画で、海外と合わせてですが150億円の興行収入ですから、かなり良いともいます。
ちなみに、過去最大は『鬼滅の刃 無限列車編』です。この映画は国内だけで400億円を超えましたから、ゴジラの2倍以上です。
さて、その中に登場する住宅です。
新築祝い
戦後焼け野原になった東京に、主人公が帰ってくるのですが、その主人公が落ちついて、建てた住宅が面白かったです。
丁度この写真のような外観でした。入り口の屋根はありませんでしたけれども。
木造の平屋ですが、入り口の土間に台所がありました。土間と食卓の間には建具もなにもなしでした。
僕が記憶が一番古い住宅は、昭和40年代の長屋ですが、便所は汲み取りで、土間の玄関から居室の間には、ガラス板の入った引き戸がありました。
弟ができる前ですから、家族3人で居室の一つ奥の部屋で川の字で寝ていましたね。銭湯が隣にあったので、お風呂は有ったのか無かったのか記憶にありません。
昭和40年代は、木製サッシか鉄製サッシだったと思います。木製の場合は、今とは違って枠がゆがむ炉開かなくなったものでしたね。丁度下の写真のようなまどでしたね。
高性能化する住まい
それが、現代の家は、UA値、C値と数値が並びます。
サッシも、高性能になりました。お風呂も保温浴槽だととても冷めにくくなったものです。
また、お子さんが小さい頃は、寝室で川の字で寝るということもまだありますね。
そのため、わざわざ畳コーナーや、和室にする方もいらっしゃいますし、フロアーの上に布団が敷いてあるのもまだまだ見かけます。
新しい住宅は全く寒くないのが特徴です。
断熱等級4程度でも、暖房さえ入れれば室温が22度になるのは難しくありません。
ただし、壁の温度が全然違います。
今後は住宅は、まだまだどんどん高度化して、空調計画と、壁の温度が重要になってくるのかな?と思っています。
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