減り続ける世帯構成人数
みなさん、こんばんは。
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《《《2025年6月13日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第942号》》
今日は関西で打ち合わせをしてきました。
関西は、小林住宅さんが外断熱で成功して、どんどん付加断熱が増えていますね。
さて、今日は減り続ける世帯人数の話をします。
減りつつづける世帯人数
世帯人数は、ずーっと減っていますね。
1970年代に、3.5人前後あった世帯数が、どんどん減って今では、2.2人しかいません。
1970年代は核家族という言葉が流行りましたが、夫婦と子供二人というスタイルが一般的でした。
5人以上が25%もあって、4人も22%越でした。単身世帯も多かったのですが、そもそも人口も少なかったですから、家の数も圧倒的に足らなかったですね。
そして、政府の見解では、ピークがまだこれから2030年の5,770万世帯がピークになるようですね。
これからの主流は、単身世帯
これからの世帯は、単身世帯です。また、夫婦のみの世帯も2025年あたりがピークになると予想されています。
世帯数がまだ伸びるということは賃貸住宅の需要はまだ数年は延びるのかもしれません。
この感覚を生データで見ておいていただいて、今後の判断の一助にしてください。
核家族のピークは1985年
それに対して、親子の核家族のピークは意外な事に1985年あたりにピークを迎えているようです。
2000年以降も子育て世代といっていた方は何を見ていたのだろうか?
ということになります。もう子育て世帯などが幻想になって来ています。
家づくりの基本も大きく揺らいできています。
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