エアコンの室外機の遮蔽が有効
皆さん、こんばんは。
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《《《2024年7月30日エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第628号》》
連日暑いですね。もう本当にイヤになりますが、最近はゲリラ豪雨が当たり前になってきていますので、激しい夕立のあと涼しくなるのがありがたいですね。
もちろん。この時勢ですからエアコンが欠かせません。
熱中症を防ぐために、エアコンは一晩中回してください。
止めると良くないです。
27度ぐらいにして、風量を最低にして、換気を切るのが良いと思っています。
室外機は熱の捨て場
エアコンという機械は、基本的に熱を移動させるものです。
夏は、屋内の熱を外に捨てる。冬は寒い外の熱を屋内に運ぶものです。もちろん、ヒーターユニットも使いますが、基本はコンプレッサーを夏とは逆に回転させています。
つまり、夏は屋内の熱を奪って、外に捨てている訳です。
高温になればなるほど熱は捨てにくいので、ファンで冷却をすることで悦を対流で更に運びます。
つまりこんな流れになります。
屋内 ⇒ コンプレッサー ⇒ 室外機 ⇒ ファンで熱を更に屋外に捨てる
このときに、室外機に直射日光が当たって、暑くなっていると効率が落ちます。
そのため、室外機を囲う様にすると方もいらっしゃいますが、絶対にためです。
室外機は対流で、冷媒を冷やすためのものです。
ですから風通しが命です。更に、直射日光が当たらないが一番です。
そのためには、室外機を風通しは維持しつつ遮蔽するのが一番です。
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