No.2工務店

みなさん、こんばんは。

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《《《2025年9月8日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第1029号》》

今日は、九州に行っていました。

長崎県中心に回ってきました。

建築中の建物を見せて貰ってきたのですが、それが内観がキレイなこと。

大工さんが、建てた家なんですが上手でした。

デザインと断熱

デザインと断熱に関して、両立させないといけない事態になっています。

長崎で好調なあるNo.1工務店は、デザインでは、どこよりも優れています。

その分高いので、その工務店を買えないお客様が、近隣の工務店さんに行くのですが、結局デザインがイマイチだとお客様は決まりません。

当社のお客様であるある別の工務店さんも、デザインも優れた、素敵な住宅を建てていますが、No.1地域工務店さんとは、少し方向性が違うので、お客様もちょっと方向性が異なります。

これは、三重県でも同じような話を聞きました。

親戚が、FさんというNo.1工務店の家を見に行ったのですが、価格を聞いて手が出ないということで、近隣の住宅会社に発注したということでした。

多分、皆さんのところでも同じような事があると思います。

年間何棟とるかで戦略は変わる

年間10棟以上受注する事を目標としている場合は、その市場でNo.1のところが必要です。

今は、デザインが際立っていて、性能もそこそこ良いということが必須です。

ところが、2番手、3番手戦略の場合は、そこまで突出する必要はありません。

キレイなデザインで、価格が1番手よりも少し安いことで、受注がキチンと取れる様になります。

年間6棟から8棟ぐらいまでは、地域No.1 にならなくても受注は可能です。

ただし、トップ工務店ほどの受注は必要ないですし、集客も必要ないと思います。

ですが、No.1 工務店が価格をつり上げているので、利益はそこそこ取れるようになります。

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Posted by 湊 洋一