更なる省エネ・非化石転換・DRの促進に向けた政策について 1

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《《《2025年5月24日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第922号》》

土曜日は、朝から映画を見てきました。

ミッション・インポッシブル ファイナル・レコニング

これは、ファイナルなのか?と思って見に行きましたが、ファイナルではない感じですね。

でも、一旦このシリーズは終わったので、次はしばらく間が空くでしょう。

その前に、トップガンの3の制作に入るようですが、オリジナル作品はなかなか作られないみたいですね。

この辺がハリウッド映画の斜陽を感じます。

さて、5月に資源エネルギー庁からかなり大きな資料が出ました。

更なる省エネ・非化石転換・DRの促進に向けた政策について

タイトルが、『更なる省エネ・非化石転換・DRの促進に向けた政策について』と書かれている50ページにわたる資料です。

この資料には、ZEHを新しくする事が書かれていまして、これについては別途解説記事を書きました。

問題は、このタイトルで、非化石転換とあります。

非化石転換というのは、エネルギーの大半を非化石燃料に変えるというものです。

非化石燃料というのは、電気なんですが、その電気が化石燃料=火力発電ではない形で作られることを意味します。

非化石ですから、再生可能エネルギーと原子力ということになります。

更に、規制と支援の一体化ということで、規制と更に上を行く基準の一体化を目指しています。

具体的には、2025年からの断熱等級4の義務化と、断熱等級6への誘導が起こるGX志向型住宅への補助金といった具合です。

2030年には、断熱等級5の義務化が起こるものとされています。

明日は、もっと具体的に中身を見ていきます。

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Posted by 湊 洋一