新築の価格

皆さん、こんばんは。

MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます

工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。

感想などいただけるととても嬉しいです。
《《《2024年12月18日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第768号》》

今日は京都に泊まります。

それにしても外国人が多いですね。京都は、秋の紅葉が終わったので、かなりお客様が減っている印象士です。ホテルの価格もリーズナブルになってきました。シーズン中はアパホテルでも2万円以上しましたので、かなり狂乱物価ですね。

日本の中で、価格はどうしても上げないといけない、でも上げると売れなくなるというバランスですね。

今後ますます悩ましいですね。

新築住宅の価格

下記は、SUUMOサイトに掲載された価格の推移です、

この手のグラルは皆さん、どこかでご覧になっていると思います。価格ですが、この10年でおよそ3割ぐらい上がって印象でしょうか?

割合でいくと低価格帯が大きく、高価格帯は小さいように見えます。

2015年 最低ローコスト価格 1,500万円 ⇒ 2024年最低ローコスト価格 2,000万円
    ミドルクラス    2,250万円 ⇒               3,000万円
    高級グレード    3,500万円 ⇒               4,200万円

大まかにこんな感じでしょうか?

今、税抜きで2,000万円というのが限界なのではないでしょうかね。

年収の推移

2024年のデータはまだありませんが、2021年ぐらいのグラフはこんな感じです。

下がっているのは、コロナが原因だと思います。2023年も、2024年も賃上げがしっかり行われたので、ここから5%以上伸びていると思いますね。

ですが、高齢者以外の世帯で、700万円近くなってきていると思います。

700万円とすると、5倍の倍率で3,500万円、7倍で4,900万円です。

つまり、世帯年収が700万円のご家族は、3,500万円以下の持ち家は、安全圏ですが、4,900万円を超えると危険になってくると考えても良いと思います。

もちろん、900万円世帯もいれば、1,000万円を超える世帯も増えていますけれども。。。

メルマガは3000号をこえて毎日書き続けています。ひと月に数回はためになったと褒められます。できれば、根気よく読んで。みてください。無料のメルマガのお申し込みはこちらから!

Posted by 湊 洋一