自然エネルギーを利用した空調システムの導入事例

皆さん、こんばんは。

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《《《2024年9月25日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第683号》》

実は昨今の空調に関するブログのタイトルは、AIが作ってくれたタイトルに沿って中身を書いています。

つまり、中身は100%オリジナルですが、タイトルだけは案をも立っています。

でも、そのままも使っていいるわけでは無く、少しづつ変えていますが、それでも何を書こうか?という迷いは無くなるので、着手が早くなりましたね。

さて、難題がきました。

自然エネルギーってあまりよく解っていないのです。

太陽光のエネルギーを使った暖房

まあ、一番初めに浮かぶのは太陽光からのエネルギーを使った無暖房住宅です。

ただし、昼だけですが、パッシブ設計にすれば、暖房がいらないぐらい暖かくなります。

断熱等級6以上で無いとそうはなりませんが、断熱等級6以上するだけです。断熱等級7以上にすると昼間だけでは無く、夜も暖房いらずが実現できるかもしれません。

真冬の室温は、23度あれば快適ですが、青森県で取材させてもらったパッシブハウスの建物は、6日に1日だけ太陽が指せば、22度を切らないということが実現できていました。

寒い日も、2時間薪ストーブをたけば、翌日も23度以上を維持できます。

これだけ暖かいのは、本当に天国のようでしたね。

地中熱の活用

冷房も暖房も地中熱を活用するとエアコンなしでも対応が可能です。

特に冷房ですが、電気はファンの力だけで、十分な冷房が可能になります。

暖房は地中の温度が15度前後なので、電気などのエネルギーが無いと快適な22度、23度が維持できません。

ですので、太陽光との相乗効果がいいのでは無いでしょうか。

その他給湯も太陽光で

建物で一番エネルギーを食うのは、給湯です。

断熱等級7にしてしまえば、暖房負荷はかなり小さくできます。

平米あたり20w以下にできれば、100平米でも、2.0kwh程度のエネルギーで暖房が可能です。

日中は太陽光が吐き出し1件につき1時間500~700w入ってくるので、吐き出しが4本あれば、無暖房が簡単に実現できます。

そうすると、給湯だけですが、太陽熱給湯器を使えば、給湯エネルギーも小さくできます。

これに太陽光パネルを5~7kw程度載せれば、完全なるオフグリットがやろうと思えば可能です。

その場合は、蓄電池が30kw程度必要になりますが。

当社でも必要エネルギー計算できますので何でもご相談ください。

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Posted by 湊 洋一