断熱等級6の仮設住宅を見てきたよ
こんばんは。
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《《《2024年3月7日エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第490号》》》
能登の地震で、仮設住宅建設が始まっています。
今回の地震の場合は、仮設を沢山作ることはしないみたいですね。
避難されている方は、1.3万人ぐらいらしいですが、仮設は2千前後しか作らない様です。
理由は、空き家がかなりあるから。また県営住宅、市営住宅もかなり開いているみたいですね。
仮設を新しく作るよりも、空き家を整備して済んでもらう方が早いというのは納得です。
仮設住宅第一弾は、トリプルサッシ
輪島市に一番最初にできた仮設住宅は、海沿いにあります。
日本ムービングハウス協会という北海道に本部がある協会が、日本全国にある程度仮設住宅を在庫しています。中部地方には、150戸分の在庫があったそうです。
その住宅をそう急に提供したということで、普段からの準備が大切ですね。
仕様は、このリンク先に詳しいのですが、こんな感じだそうです。
グラスウール 16kg 100ミリ + 付加断熱 ボード系60ミリ
窓は、樹脂トリプルです。窓がとても小さいので、性能的にはかなり高いと思われます。
簡単に計算しても解りますが、UA値は、0.3前後だと思いますね。
流石に中を見せてもらうというわけにも行かないのですが、このリンク先の資料を見ても解りますが、木質系の室内のようですね。
外観はこんな感じです。
これまで通りのプレハブの仮設も建設されていましたが、このムービングハウスの物は圧倒的に居住性は良さそうでした。
ちょっとレンタル料金が高いのかもしれません。金額もリンク先の資料に全て書かれています。
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