映画エルビス
こんにちは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます。
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
《《《2022年11月16日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第24号》》》
今日は、移動中に映画をみました。ラスト30分で時間切れになったのでまた見ます。
とても評判がいい『ELVIS』という映画です。
エルビス・プレスリーの生涯を描いた映画ですが、国内線の飛行機に乗っている時に見たので2時間の映画のちょうど半分すこしで着陸してしまいました。
内容的には、ミュージシャンである反面、どこか精神的に幼い人気者が、有名になり成り上がって、最後は亡くなってしまうまでが描かれています。
ですが、クイーンの映画の10年以上前に、登場して20年あまりで亡くなってしまうまでなので、中身はクイーンの映画ほど深くありません。ただし、アメリカの当時の風俗がよく解るようになっています。
無知は罪
どんなに才能があっても、無知は罪です。
彼が今のアメリカのように信頼の置ける弁護士に頼っていれば、今も彼が生きていたかもしれません。
彼は、ある人の陰謀に填まって契約に縛られてしまいます。
そして、工務店さんも、実際の家づくりに関して今以上に知識を付けていただければ、自由自在に集客ができるのにと思います。
10年前はほとんど知られていない工務店さんが、現在市場を席巻しています。
例えば、長野のサンプロという会社は、設立は20年ほど前、10年前も存在していましたが、知る人ぞ知る会社で現在のように40億円も、50億円も売るような会社ではありませんでした。
この会社は、マーケティングと、デザイン力と、温熱に関する知識を身につけて、現在の売上を作っていきました。
もちろん、当社としてもあくまでも評判を聞いているに過ぎず、実態を知っているわけではありませんが。
少なくとも、この会社が集客において、知識不足とか、実行力不足な訳がありません。
もっとも、10億円を超えると会社の売上は社長の手を離れます。
担当者がそれぞれに頑張らないと10億円を超えるような数字を作っていくのは困難です。
ですが、その礎を作るのは社長です。
最低限、小さい会社でも社長は以下のことについて知っていないといけないと思っています。
商品力 デザイン、プラン、温熱などの性能の現在のトレンド
集客力+営業力 その商品を知りたいという人に届ける力、その力の強弱により適切な集客と契約
人事能力 人を集めて、気持ちよく働いて貰える環境作り
少し前は、人、もの、金といいましたが、これだと今ひとつ現実に落とし込みにくいとと感じているので、違う言葉を使って説明しています。
そして、どれをサボっても会社が上手く回らなくなるわけですから、常に全てを調整していないといけないわけです。
一瞬も気が休まらないのが、社長という因果な職業ですね。最終的に責任は全てやってきますが、収益wkなり自由に使えるのはメリットでしょうね。
フルコミッションの営業マンよりもある意味過酷ですね。
さあ、今年も残り1ヶ月あまり、頑張っていきましょう。
なお、映画『エルビス』は、下記でもご覧になれます。
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