家の向きと空調効率の関係について
皆さん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
感想などいただけるととても嬉しいです。
《《《2024年12月6日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第756号》》
今日は、秋田にやってきました。
午前中は工務店さん訪問で。午後は工務店さんの集まりでの忘年会がありました。
やっぱりいろんな学びはありますね。常にOPENでいたいと思います。
商品力はとても重要なんです。
さて、今日は家の向きと空調の効率です。
◆家の向きは重要
建物の向きは、設計上とても重要なんです。
東西に細長い家

南北に細長良い家

真四角の家

でこぼこを除けばだいたいこのパターンになります。
でこぼこが大きければ大きいほど温度ムラが起きやすくなります。
方形に近ければ近いほど、温度ムラは小さい印象です。
理由は表面積です。表面積が大きければ大きいほど壁から逃げる熱は大きくなりますから。
もっと条件によっていろいろですが、今日のテーマでは、掘り下げません。質問受け付けますので個罰のケースは質問してください。
空調効率と家の向き
空調効率というのは、空調の効きが良いとか悪いとかですよね。
であれば、日射の影響はあまり考えないで書きます。
日射は、何度も書いていますが、冬は昼間に太陽光をたっぷり入れると暖かくなります。夏は入れないのが基本です。
形状だけで考えると、真四角よりも、少し細長い方部屋の方がいくらか空調には有利です。
空調の場合は、吹き出し口から空気が勢いよく出てくるので、ある程度広い空間で細長い方が有利ですね。
ですが、そんなことより太陽光の影響と、熱の漏れに関わる断熱性能の方が実は関係が深いのですけれども。
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