工務店の20年生き残る道
皆さん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
感想などいただけるととても嬉しいです。
《《《2024年4月5日エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第518号》》》
昨日は大手と工務店の利益構造の違いをお伝えしました。
これは、これでもっと詳しく書いてみたいと思っています。
ただし、時間がかかるので休みの日にでものんびり調べたいと思います。
今日は、工務店の生き残る道を考えてみたいと思います。
工務店はどう生き残るのか?
工務店さんからの悲鳴が聞こえてきます。
これに関しては、どうするのか?を真剣に考えないといけませんね。
ということで、工務店が今後20年生き残る道を考えてみました。
- 地方の住宅を守る
- 超高性能住宅の担い手
- 新たな価値を創造する
だいたいこの3つでしょうか?
地方の住宅を守る
これは、一定地域の住宅を守っていく、つまりはリフォームなんですが、リフォームというと他のリフォーム屋さんと全く同じになります。
ですから、◎◎市◎◎エリアの住宅を守る、資産価値を守るということなら少し差別化ができます。
現在、自治体は困っています。
空き家対策、空洞化、高齢化
これを一緒に考えて発信して行く存在になるというのは良いかもしれません。
ただし、これは1社か2社しか取れないポジションなので、このポジションがいない場合は、必死ニコのポジションを取りにいくのがいいと思います。
まずは市役所、良心的な市会議員への訪問から始めてくださいね。
超高性能住宅の担い手
これは、単なるエコ住宅ではなく、断熱等級7レベルの住宅を中心に魅力を発信して行く事を指します。
ですが、これで20年やれるかは疑問ですが、でも10年なら充分やれると思います。
断熱等級6が業界の普通になりそうな感じですが、断熱等級7はちょっとハードルが高いですからね。
ということで、断熱等級7+空調計画で10年は乗り切れます。
これはこれで一条工務店でも、やりきれて居ない所です。価格も一条工務店より安く建てることも可能だと思いますけどね。
新しい価値を創造する
いうのは簡単ですが、やるのが一番難しいのがこれかもしれません。
住宅を違う切り口で考えるというのは、いいと思います。
賃貸付き住宅とか、商店付き住宅というのもありますが、今後高齢化、過疎化して行くに日本に必要なサービスを考えて具現化して行く必要があります。
その中で注目しているのは、副業ですね。
基本的に人生二毛作になら無いと多分少子化が対応できないのではないかな?
と思うのです。午後6時から3時間だけ違う仕事をする。地域の必要な商売をするというのは定着する様な気がします。
それをすまいの面から助けるというのは重しいと思いますけどね。
今日のは、ジャストアイデアなので、これが現実になる様に色々考えてみます。
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