グリーントランスフォーメーションの中の住宅

おはようございます。

MX代表のみなとです。

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工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。

《《《2023年9月12日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第317号》

グリーントランスフォーメーションという言語が急速に普及しています。

GXと呼ばれる言葉です。

これは日本だけの言葉で、温暖化対策、脱炭素関連とそれをテコに産業構造の変革まで見通すことを考えているようです。

そのため、蓄電池の整備やペロブスカイト型の太陽光パネルなどについても言及されています。

今年6月に包括的な報告があったので、ご希望の方は下記からDLしてみてください。

GXの中の住宅

その中の住宅の位置づけは下記のとおりです。

大きく3つの流れがあることが解ります。

  1. 省エネ住宅
  2. リノベーション
  3. 設備投資

2つの柱としては、CO2の削減と省エネがあります。

CO2削減の中には、木造化事業が含まれていまして、省エネには、高断熱化の新築住宅とリノベーションの2つがあるという構成です。

これらは、以前からあるのですが、これをまとめて、国土交通省のGX事業としているようですね。

つまり、国土交通省関連の住宅の予算は今後全てGX関連というくくりになりそうです。

それだけに大きな産業政策になるのが、このGX戦略です。これは、今後10年は施工されるということになっていますから、今からGX戦略をしっかりご理解いただくのは、皆さんのためになると思っています。

また、たまに書いていきますのでご参考にしてください。

いずれにしても、20230年にはZEHの義務化、2050年には全ての住宅の平均がZEHレベルと書かれていて、これに対して行われる政策がどれほどの規模になるか?を楽しみに待っていたいと思います。

ただ、待つというよりも、対策を検討して行きます。

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Posted by 湊 洋一