道の駅で考えた
こんにちは。
MXの代表のみなとです。
今日も、ブログを書いていきます。
工務店の皆さんの力になれば良いなと思って書いていきます。
《《《2022年11月14日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第22号》》》
急遽、新潟へ
先日、施工現場の確認とパターンの打ち合わせに施工現場に行ってきました。
その日の朝、予定がない事を確認して急遽いったわけですが、そこで打ち合わせの後少し時間があったので、道の駅まで行ってきました。
どうも、地元の魚屋が店を出しているという情報があったからです。
いったところ、珍しい魚が色々おいてありました。
都内の魚屋では絶対においてないだろう魚のオンパレード。
その中の一角にぽつんとカニがありました。
別のカニコーナーには茹でてあるズワイガニが売られていたのですが、別のコーナーには、地物の魚が置いてありました。
その中に、生のカニが、4杯で1300円でした。
安いなとは思いました。まあ、これは買って帰って美味しくなければ、最悪捨てても惜しくないかというのと、ちょっとサイズ的には小ぶりでしたが、都内で食べたら1杯5千円はするなと思ったので買って帰りました。
結果としては、自分で15分ほど濃い塩水で茹でると、まあ普通に旨かったです。
我が家には子供が3人いるのですが、1人1杯ペロッと平らげました。しかも、午後の9時から。
普段だと、食卓に上ることは皆無な上に、4杯もあるのでカニでおなかがいっぱいになるまで食べていました。といっても、3人とも夕食後だったみたいですがね。
結局1杯翌日まで残りました。
そんなことはさておき、どうしてこんなに安いのでしょうか。
カニの価格のからくり
カニは日本人が大好きな食材の1つです。しかもシーズンがありますので、それを外すと冷凍物という事になります。
ですが、高級なカニは例外なく茹でてあります。
あれは茹で方にちょっとしたコツがあるみたいですから、上手に茹でないといけません。
つまり、大量にカニが売れる専門店が圧倒的に有利です。茹で方も上手いんだそうです。
量を仕入れて、原価を下げれば利益率は確保できます。しかも相場があるので、値引きもされにくいですからね。
専門店はあまり値下げしてくれません。
まあ、たまにおまけはありますし、閉店前のセールはあるでしょうが、実はカニは2日ぐらいは冷暗所に置いておくと持ちます。
その日に売れなくてもいいのです。
今回の道の駅でのカニは、生の状態で冷蔵されていました。つまり、茹でててあるかにに比べて足が速いのです。
更に、茹でていないので加熱が必要です。実際に茹でてみたのですが、若干アクが多かったので、それほど新しくない印象でした。
まあ、ちょっとググりましたが、カニは自分で茹でたことがあるのであまり抵抗はありませんでした。
しかも、専門店では無くて、魚類を一般的に扱っているところに、地元で水揚げされたので、商品が回ってきたという感じでしたね。
ということで、本当かどうか解りませんが、非専門店で生のカニを、夕方買うというのが一致番安く買えるのかもしれません。
安くなくても責任は取れませんがね。
今回は1杯350円しないので、へたをするとリンゴ1個200円以上していますから、リンゴ2個の方が高いくらいですから、子供がどんどん食べるのを楽しんでみていました。
住宅も専門店だと値引きナシ
確かに、住宅も専門店だと詳しいと思われるので、替えが効かないと思われるのかに引きされません。
住宅の専門店とは、ちょっと前なら自然素材住宅ですし、今ならデザイン+エコ住宅ですかね。
そしてカニのように、沢山の種類の商品に埋もれてしまうと、高い値付けが出来なくなるのかなと思いました。
カニと同様、工務店さんは専門店になる方が良いなと思いました。
ちなみに、1杯食べるには多いですし、子供の食べ残しでも食べようと思っていたら、ほとんど僕の口には入りませんでした。カニミソもスプーン持ってきて食べていました。
僕は金沢の出身なので、彼らを連れて帰ると、何度か近江町市場でカニを買って食べされた事があります。茹でカニが一杯2000円ぐらいしましたが、それでも都内の半額以下のはずです。今回は更に安かったですが。
まあ、食べさせたことがったので、カニミソの味を覚えていたのでしょうか。ライバルが増えましたね。
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