エコ住宅での空調システムの導入メリット
皆さん、こんばんは。
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《《《2024年11月4日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第724号》》
フォーミュラ1のブラジルグランプリが終わりました。
日本人ドライバーの角田裕毅選手は、予選3位とかなりの高順位で、途中までこの順位をキープしていましたが、雨の中どんどんコンディションが変わる。
何度も事故での中断を挟む形で、最終的には7位でのフィニッシュでした。
なんだかちょっと残念ですが、このところ10位のポイント圏内になかなか入れなかったので、まあ真いい流れでした。
ただ、車の性能差はいかんとしがたく、雨でもないとこんな展開生まれませんからね。
ということで、今日のテーマはエコ住宅での空調システムですか。
エコ住宅の定義
これが全く基準がありません。
ちょっと前なら、断熱等級5(ZEH)程度もエコ住宅と呼ばれていました。
でも、正直ちょっとこれだと、エコ住宅ト呼んでもいいかどうか?最近の動向からすると、断熱等級6はないと、エコ住宅というのもはばかられるのでは?と思います。
最近は、アイ工務店の標準は、UA値が035W/平米Kですから、この程度はできればクリアして欲しいです。
というところで、当社の認定するエコ住宅は、この2つです。
断熱性能 断熱等級6以上、できればUA値は0.35推奨
これと、もう一つ突然ですが、窓の計画が有ることです。
これは、日射の計画が有ることという意味ですね。
エコ住宅での空調システム
空調システムというのも、なんだか曖昧ですが、ここでは全館空調システムのことだと思って書きますね。
全館空調システムは、エコ住宅でないと本領が発揮できません。
というのも、基本的に全館空調システムは、大きくても5kw程度のシステムが多いからです。
延べ床が100平米だとすると、1平米あたりの冷暖房負荷は、40w程度以下に抑えないとちょっと余力がありません。
この程度に抑えるためには、何とか断熱性能をそこそこ以上にする必要があります。そのそこそこのレベルが断熱等級6というわけです。
そうすれば、暖房方法も冷房方法も上手くいくのではないかなと、いろいろな経験から思うのでした。
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