住宅におけるカビ
みなさん、こんばんは。
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《《《2025年3月20日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第859号》》
今日は、日本対バーレーンにサッカーの試合でした。ワールドカップの最終予選です。
日本はあまり危なげの無い試合運びで無事勝ったのですが、アジアのレベルでは今の選手だと負けないでしょうね。
それこそ、イギリス、ドイツ、スペイン、イタリアなどの強豪国でメジャーリーグにいるわけですから。
ただし、世界最優秀かというとまだまだではありますが。
カビは万病の元
風邪は万病の元という言葉があります。
ですが、住宅においてはカビが万病の元になっています。
そして、10年ほど前にこのような論文が提出されています。
住宅における結露・カビの発生要因に関する調査研究

まあ、そのものズバリなんですが、アンケート調査からいろいろなファクターの関連が試されています。
換気システムの重要性
換気システムが24時間動いているとカビや結露発生が減ります。
もう一つ
木造住宅よりも、RC住宅の方がカビや結露が多い
この2つが特質すべき事をいわれています。
RCの方がカビや結露が多いのは、気密が良いためでは無いか?といわれていますが、古いマンションは北側の壁がかなり結露していました。
これは喘息とかアトピーの原因になるんですね。
更に、昨日も書きましたが、石油ストーブ、ガスストーブなどの熱源が直接見える開放型の暖房器具も良くないですね。
その他に、屋内干しなども良くないですね。
ただし、冬は乾燥していますのでカラカラにしてもよくないのです。
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