エコ住宅への意識の違い
おはようございます。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
《《《2023年11月14日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第378号》》》
今日は、FC本部の年次総会みたいなイベントに顔を出してきました。
その会で感じたのは、工務店支援への信念ですね。
真面目に良くなって欲しいと本部が考えているのが伝わってきました。
さて、最近別な機会に工務店さんと話をしていると、意識の差を感じることがあります。
それがエコ住宅に対しての想いです。
意識の差で結果が
つまり、エコ住宅に対してどう思っているか?ですね。
当社の考えは、こんな感じです。
いずれにしても、何らかのエコ住宅は、今後新築住宅の標準になる。
なので、今それを考えないで、いつ考えるんだろう。
目の前で、年間に2~3棟の工務店さんが、注残を10棟、20棟と獲得して来ているのを見ているんですね。
デザインもそんなに優れていない場合もあって、デザインを良くするのはかなり練習が必要ですが、エコ住宅にするのは、社長の決断だけなのにと思います。
今後、エコ住宅はどんどん進化して、室温の差がはっきりと意識される段階まで来ると思います。
ですが、2023年の今は、断熱等級6を標準にして、断熱等級7の金額を明確にするだけで、たったそれだけで、エコ住宅といえるわけです。
まずは、その取り組みを来年ではなくて、たった今やって欲しいと考えています。
次にやるべき事は、パッシブ設計への取り組みです。
これをやることでこんな成果が得られます。
お客様の光熱費の負担を減らし、夏も冬も室温が安定する。
このために、やるべき事は、プランの変更と窓の配置の適正化です。
たったこれだけですが、こちらはちょっと奥が深いのです。
この上に、存在するのは空調計画になります。
この流れは、外さないのに、標準を断熱等級5にすべきでは無いと思います。お客様の予算が無いエリアこそ、この流れは鉄板になると思いますね。
これは、エンドのお客様も理解し始めていますから、どのレベルか?を見極められると思っています。
僕個人もFCの本部さんと全く同じで、これをキチンと散り組む、それをお客様に伝えることで、絶対に受注が増えると思っています。
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