長期優良住宅が新築の4割に!
みなさん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
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《《《2025年6月27日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第956号》》
今日は、茨城の工務店さんによるセミナーをやっていました。
どの工務店もいろんな工夫をしていますね。
色々考えていて,勉強になります。
さて、今日は長期優良住宅です。
新築の注文住宅の4割が長期に!
何だか最近長期優良住宅が増えたなと思っていました。猫も杓子も長期優良住宅といっています。
それはそれで凄いな!と思ったら、思いっきり増えてきます。
この推移グラフを見て欲しいのですが。

令和3年、4年、5年と11万棟台で推移していたのが、令和6年になっていきなり13万棟台後半になっています。
なんでこんなに急に増えたのか?ということですが、名称に秘密があるようです。
お客様は耐久性を気にする
今のお客様は耐久性を気にします。
安くて直ぐ壊れるよりも、少々高くてもいいので良いものが欲しいと思うようです。
そのため、大手はほぼ全社60年保証が標準です。
この長期保証にはからくりがあって、なんかちょっとお金がかかった上での保証なのですが、そんなことは気になりませんよね。
最大60年保証とか書いてあれば、60年保証してくれるものだと思います。
その結果としての、長期優良住宅なんだろうなと思います。
政府が認定する長期優良住宅であれば、なんとなく60年保証にもつじつまが合うということです。
本当は別のことですし、60年保証のためには、10年ごとに莫大な維持管理費用がかかるのですが、まあ知ったことでは無いですよね。
ということで、長期優良住宅が普及しているというお話でした。
この数値が公表されたのが、6月27日、つまり今日でした。
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