居住面積は決まっている
みなさん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
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《《《2025年7月13日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第972号》》
一人で沖縄に来ました。
理由はリサーチです。
沖縄の不動産は、現在バブルの真っ最中。でも、これもっと上がるんじゃないかと思っています。
そんな感じを見に来ました。
明日は、ZOOMで仕事をして、明後日沖縄のお客様を2社回ります。
明後日の夜に帰りますよ。
さて、今日は居住面積です。
決まっている居住面積
最近は、住宅が狭くなっているといわれていますが、一応政府は建物の大きさを決めています。
それが、誘導居住面積水準です。

これは、都市部と地方(一般部)では、面積が変わります。
その大きさは、以下の通りです。
一般部(地方) 25平米x家族の人数+25平米
都市部 20平米x家族の人数+15平米
当然ですが、都市部と一般部(地方)では、家族の人数が多くなると、差が広がります。
4人家族の場合 一般部 125平米
都市部 95平米
と大きく異なります。現在のマンションのサイズは、これを元にして作られているわけですね。
最低居住面積
そして、最低居住面積水準というのもありまして、
最低水準 10平米x家族の人数+10平米
ということになります。これで4人家族なら、たった50平米になります。
それでも暮らしていける者でしょうかね。
広くなる日本の住宅
平成から令和にかけて、一番伸びているのが、地方の誘導居住面積水準は、クリアしているのが、およそ6割です。
最低居住面積水準まで入れれば、ほとんどすべての住宅がその範囲であるということになって安心しました。
今後も面積目をつけて行きたいですね。
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