都市により違う物価
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《《《2025年3月12日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第851号》》
今日は、群馬県と栃木県のちょうど間にいってきました。
あまり知られていませんが、群馬県というのは知られざる物価が安い県なんです。
栃木も安いんですが、群馬には敵わないです。
消費者物価指数をみてみましたが、日本で物価が一番安いのは、鹿児島県で、宮崎県と来て、群馬県です。

しかも、都市別でみると鹿児島市に次いで2位です。

関東圏なのに、どこよりも安い!
これ驚きません?東京よりも1割安いんですよね。
東京のOKとか、ロピアなどは安いと噂されていますが、群馬の方にいわせると、普通のスーパーがどこでもあのぐらいの価格なので、驚きはないということでした。
今日の白菜は、400円以下だったのでやっぱり安いですね。都内だと1/4で200円ぐらいですから、まるっと1つで600円以下では手に入らないでしょう。
住居費が高いところは土地が高い?
住居費が平均よりかなり安い県は、鳥取、石川、香川、岐阜県になります。

その逆に高いのは、筆頭に東京、千葉の2つの都県だけで、神奈川なども平均程度でしか有りません。
つまり、住居費と土地の高い安いは関係ないみたいですね。
地域性というのは有ると思いますが、土地依存ではなく、まわりの価格次第という事でしょう。
先日不動産屋さんと話をしましたが、現在大家さんの中で家賃を上げたいという声がとても多いんだそうです。
東京はコロナ前と比べて30%以上の値上がりです。おおよそ2倍になっているといわれていませんが、家賃は2倍になっていませんからね。
消費者物価指数の都道府県版は、面白いのでじっくり見てしまいますね。
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