指揮官が全て変える
こんにちは。
今日も、毎日のブログを書いていきます。
工務店の皆さんの参考になれば幸いです。
《《《2022年11月1日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第9号》》》
ワールドカップが始まります!
いよいよ今月から、サッカーのワールドカップが始まります。
でも、全然盛り上がっていないですね。今日は代表メンバーが発表になりましたが、現在の監督がイマイチ実績を出していないからかなと思います。
ましてや、予選が、ドイツとスペインとコスタリカですか。これに日本を加えて、4チームのうち2チームしか決勝トーナメントに進出できないので、順当に行けばドイツとスペインになります。
つまり、久しぶりに本は決勝トーナメントを逃す可能性がとても大きい訳ですから、あまり期待しても仕方が無いなと思っても仕方がありません。
でも、日本代表には頑張って欲しいです。何とか驚くような結果を出して貰えると、一気に国内の雰囲気も変わるでしょう。
2019年のラグビーのワールドカップの再現をお願いしたいものです。
ただ、今回はカタールで行われるので、日本人が見やすい時間では無くて欧州に合わせた形での試合になることも、ライブで見られないので、盛り上がりに欠ける要因でしょうか。
今日発表になったメンバーの中には、最近日本チームの試合も熱心に見なくなったせいなのか、チームでのプレイをよく知らないメンバーもいます。特に、半分以上が海外のクラブチームで戦っている選手なので、ニュースでちょっとしか見ない選手もいますね。
ちなみに、ワールドカップに選手を送り出すクラブチームは、かなり名誉なんでしょうね。
日本人のオーナーがいる欧州のチームからも選手が選ばれたようで、そのクラブチームの関係者は嬉しそうにツイートしていました。(どこの誰かはちょっと差し支えがあるので非公開です。)
それでも、あと3週間もしたら、スポーツニュースの報道はワールドカップだらけになるでしょうね。
野球もシーズンが終わって、日本のサッカーもほとんど終盤なので、世界的にも注目を集めるこの競技は、今後もブログのネタになってくれそうです。
指導者次第で大違い
これまで、ワールドカップでは多くの指導者が日本チームの指揮を執ってきました。
印象に残っているのは、岡田監督とイビチャン・オシム氏ですね。両者とも全く違うスタイルの指導方針でした。日本代表が世界と戦えるということを我々に教えてくれました。
その他にも、ジーコ監督や、トルシエ監督などもっと古い監督もいれば、アギーレ監督のように任期途中でその責を追われた監督もいらっしゃいます。
チームの指揮というは、会社の経営に似ていて、監督が変わればチームの性格が全く変わるように、社長によっては、社員の対応も全く変わります。
工務店さんには、営業的に素晴らしい会社もあれば、礼儀正しい会社もあります。
会社に行くと丁寧に対応される会社もあれば、手の空いている社員が全員出てきてくれる会社もありますよね。
皆さんが、お客様にどんな気持ちになって欲しいか?
ここから逆算して、お客様の対応を考えると良いと思います。
家に住んだときにどんな気持ちになって欲しいか?を逆算して、どんな家にするか?どんな仕様にするか?などを考えれば良いと思います。
そして、それを決めるのは社長次第です。
若い方でも手が届くような家にするのか?とにかく、性能をしっかりした家にして、後悔しないような家づくりにするのかは、指揮官である社長が決めるべきです。
残念ながら両方は難しいのです。性能を上げれば上げるほど高くなりますし、それを安く売る事はできません。
安くて性能もデザインもいい会社があったら最高ですが、それが難しいとなるとどうするかですね。
安くて美味しいビストロだと、遠くからお客様は来てくれますが、安くて美味しい和食も洋食も出すレストランは、近所では重宝されても遠くからは来てくれません。
この辺りは、商品の構成と社長の思いを重ねていかないといけないですね。
会社の特徴がハッキリ解る会社というのが今後は選ばれる会社になると思っています。
この点においては、鍵を握るのは指揮官である社長だなと思っています。
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