金利と景気の関係
みなさん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
感想などいただけるととても嬉しいです
《《《2025年8月1日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第991号》》
今日は会社に一日いました。ですが、最近はかなりの仕事がZOOMでできますので、ある程度仕事が進みますね。
ありがたいです。
技術が進んだというよりも、その活用が許容されたという感ですかね。
AIももっと一般化する面白いですね。
さて、今日はあんまり住宅には関係が無いと思われる金利の話です。
景気が良いと金利は?
一般的に言われているのは、景気が良いと物価は上昇します。
その物価上昇を抑えるのは、金利といわれていまして、景気が良くなって、金利が上がるのは良いことです。
日本は、この30年にこの循環が一切起きませんでした。
現在の金利も上がっていますが、これは景気が良いからではなく、物価が上昇しているからです。
一般的に金利を上げると、通貨が高くなります。そうすると、輸入物価は下がるので、物価は安定します。
この流れになっています。

本来は景気が良いことでの金利上昇が望ましいのですが、そうではないようです。
この金利上昇に苫なって住宅ローンの金利も上がっています。
景気が良いときの金利上昇は、大歓迎なのですが輸入物価の上昇からの、金利高になっています。
現在は、長期金利が1.5%程度になっていますが、2.0%を超えると住宅ローンも組みにくくなるんだろうなと思います。
為替と金利の動向には注視して行きたいとお思います。
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