沖縄でも断熱が意識される

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《《《2025年7月15日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第974号》》

本島で商談でした。

午前は、年間に100棟近く建てている工務店さんです。

ここは、RC専業なので断熱材の販売は難しいだろうなということでした。

もちろん、断熱材は使っていますが、沖縄は8地域ですから、政府からな断熱の要求はありません。

つまり無断熱でも多分問題は無いレベルです。それでもRCならそこそこ暖かいです。

ですが、段々と沖縄も断熱の重要性が言われてきました。

ホームセンターでも断熱

今日撮ってきた写真を上げます。

どこか解らないようにトリミングしてみました。

これは屋根の断熱ですが、一部フェノバボードで、一部ミラフォームラムダです。

厚さは、30ミリ前後ですから、そこまでの性能ではありませんが、全くないよりも、このような大空間だとかなり冷房性能が変わりますね。

壁も、ネオマ30ミリに、木毛セメント板をセットにした状態で、貼られています。

グラスウールにすると50ミリ前後ですが、沖縄だとこの程度でも充分断熱が有りますし、主に冷房負荷だとあまり断熱材が厚いのも熱が逃げないので問題です。

住宅建築にも

住宅建築にも、充填断熱+付加断熱という建物も増えてきています。

これも当社で材料を入れた現場ですが、ここもミラフォームラムダを納入しています。

もうすぐ仕上げの工程が終わります。

このように、沖縄でも大型建築物、住宅でも断熱性能の高い住宅が増えてきています。

断熱性能を上げると冷房負荷も減らせます。

ただし、日射取得を切って下さいね。

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Posted by 湊 洋一