企業調査の勘所
みなさん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
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《《《2025年10月8日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第1059号》》
今日も1日事務所にいました。
面接をやっておりました。
さて、たまたま昨日、帝国データバンクの担当者がやってきています。

そこでいろいろ伺ったので、少し書いておきます。
企業調査とは
日本には企業調査をしている会社が、2つあります。
帝国データバンク
東京商工リサーチ
です。この2つの機能はほぼ同じで、点数などもわりと似ています。
ただし、海外企業の対応は少し違います。
単なる売上げなら、2千円以下で取れるので、簡単な経営状況のチェックに使っています。
売上げと経常利益が最大6年間は見られるので、それで充分に傾向はつかめますからね。
中小企業で決算を通年で出していると、点数がつきます。
100点満点で、普通の会社は50点ですが、人数が少なくて、赤黒ギリギリをウロウロしていると、45点前後。
内部留保もしっかりあって、経常利益率も10%を越えているような場合は、60点に近くなります。
大手企業との取引は、50点が基本で、50点無いと大手企業は口座を開設してくれません。
50点のために
点数を50点取るために必要なことは以下の通りです。
経常利益率が最低でも5%以上あること。10%以上あるとなおいい。
売上げか右肩上がり。あるいは安定していること。
社歴が10年以上あること。
社歴は、なくてもあってもあんまり重要ではなく、要するに儲かっている会社かそうでないか?が非常に重要です。
そこをクリアすると、50点に限りなく近くなるとお思います、
当社の場合は、45点を挟んだ攻防でなかなか50点は厳しいですね。
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