各部屋にエアコンを設置する際のポイント
皆さん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
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《《《2024年11月24日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第744号》》
今週末は、個人的に大きかったのは、齊藤元彦知事の広報担当者のスキャンダルですね。
この担当者は、先日の兵庫県知事選挙のSNS広報をサポートしたそうです。
この会社の社長が細かくサポートの様子をnotoというブログ媒体に記録しています。
それが公職選挙法違反ではないか?と話題になりました。
このあたりは検察がどう思うか?で、実際にそうされるかどうかは解りませんが、一般的にPR会社はクラインアントからの依頼内容をOPENにはしないものです。
しかも、この会社が兵庫県の仕事をしていたので、尚更ややこしいことになっています。
あるとあらゆる投稿を分析されてしまいます。
神戸の小林聖心という、名門女子校から、慶応大学のSFCといって湘南藤沢キャンパスにある総合政策学部・環境情報学部のご出身ということで、ありとあらゆる評価が下されています。
成功した実例は公表したいでしょうが、あんまり具体的に公表するPR会社は、非常に迷惑ですね。
自己顕示欲、自己愛というのは難しいテーマだなと思います。
さて、今日は、各部屋のエアコン設置がテーマです。
断熱等級5までは
断熱等級5までは、居室毎の空調が致し方ないと思います。
理由は、建物全体での冷暖房だと、冷暖房負荷が大きくなりすぎるからです。
100平米の建物で、必要な冷暖房負荷が60wを超えると、6kwのエアコンが必要になります。
このエアコンはサイズ的にあるには、ありますが、ちょっと能力ギリギリだと万が一、寒い日や暑い日に充分空調が効かない。つまり、暑いとか、寒いでクレームになりかねません。
その場合は、1階毎の空調でも良いです。ですが、1階、2階での空調は避けた方が無難です。
断熱等級6以上は建物全体で
断熱等級6を超えると、建物全体で1台の冷暖房を考えた方が効率が良いです。
昔共有したこの東京大学の前准教授提供のこのグラフを見ると一目瞭然ですが、個別のエアコンだと効率がどうしても悪くなります。

建物全体で冷暖房を考えた方が効率が良いのは自明です。
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