室温を上げるために

おはようございます。

MX代表のみなとです。

今日も、毎日のブログを書いていきます。

工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。

《《《2023年1月19日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第86号》》》

昨日も書きましたが、高齢者の溺死者が多いというのは、室温が寒いからというのと、冬期には高齢者が水分を余り取らないからだと思っています。

その結果、ヒートショックで心臓や血管系の疾患が起きて、溺死するよりはこんな感じでなくなるか多が多いようなのです。

主原因は熱中症です。

水分を取らない、室温が低めなので身体は冷え切っています。

その時に、熱いお湯につかると、体温の変化と水分不足で熱中症になるというわけです。

つまり、身体を冷やすというのが最大の原因なんですね。

身体を温めるためには

では、身体を温めるには何をどうすれば良いか?というと、単純に室温を上げればいいのです。

どのぐらいの温度か?といえば。22度を目標にしてください、

真冬に室温22度はまあまま高いです。

そして、北海道の住宅は断熱性能がイマイチでも、室温は最低22度、良い家だと24度にしているそうなんですね。

だから、冬の死亡率が低いというのは有ると思っています。

では、具体的に暖房をなるべくたかずに、室温を上げるにはどうすればいいのか?考えてみます。

まずは、窓の強化です。

一番安いのはプチプチを貼るという方法や、プラ板で窓を作るという方法があります。ですが漏気が凄いです。

次にいいのはハニカムブラインドですね。

その次は窓リノベになります。

ここまでいけば、20度ぐらいに保てると思います。

更に、暖房強化、窓強化していただければ、室温は自然と上がります。

その他に、生活廃熱も重要です。最近はIHが増えているのですが、個人的にはガスの調理の方が好きです。

夏はその分冷やさないといけないですが、冬はしっかりと室温が暖かくなります。

調理が少ないと、その分室温は上がりにくいというのは。データで出ています。

これまで、メルマガは2300号以上毎日書き続けて、ひと月に数回はためになったと褒められます。できれば、根気よく読んでみてください。無料のメルマガのお申し込みはこちらから!

Posted by 湊 洋一