工務店の弱点 人材募集1

おはようございます。

MX代表のみなとです。

今日も、毎日のブログを書いていきます

工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。

《《《2023年7月20日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第264号》》

2日間の展示会が終わりました。

展示会は普通3日間なのですが、2日間というのは短く感じられます。

今回はおおよそ1.2万人ぐらいの来場者だった様です。

住宅の展示会は、東京だけで6回程度有ります。

主催者は、日本経済新聞社、朝日新聞社、日本能率協会、リフォーム産業新聞社、RXジャパンなどなど、多すぎます。

一番来場者が多いのは、多分、3月に行われる建築建材展です。コロナ禍前にはおよそ10万人ぐらいが来場されますが、これはゼネコンや、設計事務所が多いように感じられます。

工務店さんの来場が一難多いのは、ジャパンホームショーでしょうか。ここは、コロナ禍前で4万人、コロナの最中は、1度出しましたが、2万人ぐらいの来場でした。

リフォーム産業フェアというのは、来場者は少ないのですが、リフォーム業者さんがいらっしゃるのはこの展示会ぐらいです、

何度も展示会をみているせいで、面白い展示はほとんど無いといっても過言ではありません。

業界の危機

その中でも特徴的だったのは、省人+求人関連でしょうか。

ご存じかもしれませんが、施工管理(監督)と設計士は、斡旋できるのでは、職人は、紹介できない決まりがあります。

そうなると、職人ではなく、仕事を斡旋するということになります。

これまで、『助太刀』などといったサービスがありましたが、毎月費用が掛かります。職種を増やすと費用が増えたり、地域を増やすと費用が増えてしまいます。求人は、常に欲しいわけではないで、毎月費用発生すると使いにくいです。

ということで、職人は安く使える仕事を紹介。

設計士や現場監督は、求人のサポートをする企業が増えました。

このあたりは、明後日詳しく状況も含めてお伝えしたいと思います。

これまで、メルマガは2500号以上毎日書き続けています。ひと月に数回はためになったと褒められます。できれば、根気よく読んでみてはください。無料のメルマガのお申し込みはこちらから!

Posted by 湊 洋一