ホームインスペクターについて

みなさん、こんばんは。

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《《《2025年3月17日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第856号》》

帰ってきました。仕事時間は普通に仕事して、夜自宅に帰ったんですが、睡魔が襲って来て眠ってしまいました。

ああ、いけませんね。

日本は寒いですね。暖かいオーストラリアが恋しいです。

さて、今日はホームインスペクターです。

ホームインスペクター

これは、お客様のサイドに立って建物を検査する会社をいいます。普通の検査会社が、一般向けにやっている感じですね。

Xなどを見ると割とこんなケースで起こります。

発注して、現場に疑義があるとき

施工の途中で瑕疵が疑われるとき

つまりは、お客様が疑念を持っている時に使う感じですかね。

本当に瑕疵がある場合には、是正措置が勧告されますが、直さない場合は最終的に裁判には証拠として、提出されます。

検査は、基本的に中間検査を細かくしたもので、項目数予算に応じて多岐に渡ります。

ただし、建築中の現場の所有権は、建築会社にあるので、工務店やハウスメーカーが許可を出さないと検査できません。

信頼関係

信頼関係に有れば、費用もかかるので施主がこのような検査を行う事はありませんが、海外では割と一般的です。

というのもアメリカはなどは分離発注を行うのは、施主だったりします。その方が安くできますが、検査が無いといい加減な工事をされても、施主が判断できませんからね。

今回ある工務店から事前にお客様がホームインスペクションを入れたいといっていると相談を受けました。

それそれでちょっと気分が良くないですが、まあお客様持ちでチェックしてくれるわけですが、悪いことばかりでも無いと思いますね。

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Posted by 湊 洋一