高断熱住宅の提案が難しいらしい

皆さん、こんばんは。

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《《《2024年12月21日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第771号》》

今日は週末ということですが、仕事のためにホテルにこもっていました。

旅費精算と新規事業の検討です。いろいろ面倒ですが。

さて、先週工務店さんにいって、いろいろ聞いてきました。

工務店さんは困っている

光熱費シミュレーションができないので、断熱等級6以上の提案がかなり厳しいみたいです。

光熱費シミュレーションは、LIXILの窓を使っているのであれば、LIXILが出しているソフトが使えます。

YKKの場合も、シミュレーションソフトが使えます。

当社の場合は、断熱を買って貰えれば、断熱性能毎の光熱費シミュレーションを作る場合があります。

作らないことの方が多いですけど。作るとこんな感じの光熱費シミュレーションが出来ます。

そして、光熱費シミュレーションを作るとこんなことが可能です。

断熱等級6+光熱費
断熱等級6.5+光熱費
断熱等級7+光熱費

の比較が出来ます。フルローンの時の住宅ローンの支払額+光熱費のシミュレーションで、比較することが可能です。

ちょっとこれは、当社でなんか作ろうと思っていますが、単純にそれだけでもお客様は比較検討が出来ますよね。

トータルで一番安い提案

その中で一番安い提案をしてもらえれば良いと思います。

断熱等級4とか、断熱等級5が一番安くなることはありません。

大概。断熱等級6以上が最安値になるはずです。

断熱等級7が一番安くなることは無いと思いますが、これに医療費を足すと断熱等級7が一番安くなるそうです。

これは、また別のお話です。

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Posted by 湊 洋一