高性能住宅の実態
おはようございます。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます。
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
《《《2023年2月18日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第116号》》》
昨日の夜は、ワインで酔っ払って寝てしまいました。
ということで、翌日に前日のブログを書いています。
SEO的には、毎日更新の方が良いのだと思いますが。とはいえ。
まあ、365日分が投稿できればと思って参加しています。
さて、先日新しいサーモグラフィーを購入しました。
並行輸入品で8万円以下だったのですが、一応FLIRというトップメーカの商品です。
FLIR(フリアー) FLIR C5 19200画素 赤外線サーモグラフィー
スマホサイズの機種ですが、基本的に温度分解能はかなりのものです。
この使い方や使用感はまた別の機会にお伝えしたいと思います。
高性能住宅は熱が脱げない
さて、先週の寒い日の夜。東京の気温は0度でした。
そんな時に、○条工務店の住宅を取ったらどうなるかな?と思って、近所の建物の外観を取りました。
その画像がこんな感じです。ちょっとピントが合っていませんが雰囲気は伝わりますね。
お解りかと思いますが、左が高性能住宅、右が普通の建売(多分、4等級)です。
特に左の建物は、一番上の窓から明かりが漏れていたので、最上階にも人がいるのだと思います。
○条工務店の住宅がどの程度の性能かは解りませんが、外張りはやっていないので充填だけの使用じゃ愛かなと思います。それでも、UA値は0.4以下のはずです。
ということで、4等級かそれ以下の住宅は寒い冬に熱がダダ漏れです。
それに対して、高高住宅と呼ばれる、高気密高断熱を誇る住宅は外気温が下がれば下がると、外壁の温度は外気温とほぼ同じ温度になります。
なんで夜に撮りに行ったかというと、太陽の影響を抑えるためにです。
太陽からの熱は本当にありがたい存在ですが、純粋に建物の性能を比較する時には邪魔になります。
ということで、このサーモグラフィーは常に持ち歩けるので、今後はいろんな写真を撮っていきたいと思っています。
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