浴中の死亡、年間で最もハイリスクな日はいつ?
みなさん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます。
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《《《2026年2月19日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第1192号》》》
昨日は和歌山に行ってきました。
きちんと商談ができる会社はありがたいですね。
嬉しいです。
さて、今日はもっともハイリスクな日です。
世界で一番溺死が多い国
日本は、世界で一番溺死が多い国としてとても有名です。
だいたい欧米諸国に比べて20倍とかになっています。
どうしてか?といえば、お風呂に入るからなんですね。
日本は世界で一番風呂に入る民族です。
その日本の溺死なんですが、原因は何かというと、外気温です。
ただし、ヒートショックは、屋内で発生します。
一番リスクが高い日
その中でも、一番リスクが高いのは、実は年末年始でした。
これは、奈良県立医科大学の研究グループが論文としてまとめました。
下記の写真に論文をリンクしておきます。

全国の26年間のデータを解析した結果、浴槽内溺死リスクの季節性の影響のうち約80%が外気温の影響であり、元日や大晦日にとくにリスクが上昇することを明らかにした。
ということなんです。
浴槽内の溺死は「冬だから」ではなく、かなりの部分が外気温の低さで説明できる
- 1995〜2020年に、在宅の浴槽内溺死(死亡票ベース)が 99,930件。
- 季節(冬に多い等)の影響は大きいが、外気温を考慮すると季節効果の大半が消える。
→ 外気温が、季節変動の約8割を説明している(論文では 80.3%)。 - 気温が低いほどリスクが上がる(目安として15℃以下で顕著)。
- 日平均気温 16.2℃(中央値)を基準にすると、0℃の日は相対リスク 2.40倍
- 30℃の日は 0.23倍(つまり夏は起きにくい)
特別に 『起きやすい日』がある(生活行動の影響が強い)
外気温などを調整しても、以下の日は増える:
- 日曜:1.16倍
- 祝日:1.12倍
- 元旦:1.72倍
- 大晦日:1.63倍
工務店ができること
外気温が低い日に事故が増えるということは、家の中で 寒暖差が大きい生活(暖かい居間 → 寒い脱衣所 → 熱い湯)が起点になりやすい、という示唆です。
つまり、住宅内部の温度が外気温に影響されなければ、いいのでは無いかなと思います。
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