一条・ハグミー1500万円の衝撃
おはようございます。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます。
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
《《《2023年3月19日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第144号》》》
ご存知だと思いますが、一条工務店の新商品がかなりインパクトあります。
余り興味がなかったのですが、ある方のTwitterを見て改めて、一条ファンを集めているようです。
一条工務店『45周年記念商品 ハグミー』1490万円(税抜)
まあ、これをこのまま見たら、このままでいいやんというレベルです。
詳しく仕様を見ていくと、こんな感じです。
耐震等級は3+ 耐震の評点が2
全棟タイル張り
集中換気システム
断熱はEPS
上記のリンクから詳しい仕様を見てください。彼らの表現方法は参考になります。
そして、本体価格は1490万円+税ですから。1700万円以下で本体は手に入ります。
リスクは?
この建物のリスクはあるのか?といえばこんな感じらしいですね。
まず、打ち合わせは平日に1回だけ。しかも、基本はリモート。
プランの変更は不可能
UA値は0.4程度とのことで、一条にしては高くなく、一般の工務店よりは高い。
以下のものは全部オプションです。
太陽系パネル+蓄電池
窓をトリプルに
全館床暖房
食洗機
タンクレストイレ
建売よりは
結論からいえば、この家は建売を買うよりは圧倒的に良いです。
今工務店の価格が2000万円越えることが多いのに、1700万円は安いです。
外構+処刑費用で、200万円以上必要だと思いますが、それでもぶっ込みで2000万円ならありかなと思うのです。
地方の土地の安いところで、建売以上の性能が欲しい人にはありかなと思います。
この性能で一般化すれば、建売も最低ZEH以上になるんでしょうね。
Twitterによれは、ZEHを越えて、UA値は0.4ぐらいにはなるそうですから、買いといえば買いですね。
ただし、45周年記念商品で、限定発売とのことで、利益率が低い標品なんだと思います。
発売は長くても年内。早いと6月か7月には終売かなと思います。
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