ヒートショックに気をつけてよう
皆さん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
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《《《2024年12月11日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第761号》》
今日は、寒い1日でしたね。最高気温が10度前後だったと思います。
日中でもどよんとしていましたね。
それにしても、中山美穂さんのご逝去で、『ヒートショック』という言葉がかなり一般的になったと思います。
ヒートショックを防ぐには
新築で、断熱等級6よりも高性能な住宅を建てると、ヒートショックとは無縁でいられると思います。
HEAT20では、無暖房で15度ということですが、エアコン暖房と住人からの熱エネルギーに加えて、調理などの熱が加わりますので、どんなに暖房を調整しても、18度を下回ることはないかなと思います。
18度あれば快適かどうか?はともかく、健康的であることは確かですね。
では、古い家はどうすればいいでしょうか?
古い家でヒートショックを防ぐ
古い家のヒートショックは、本当に起こります。
特に血圧に不安がある方は、圧倒的に解ります。
23度ぐらいの室温から、15度以下に移ると、血圧が10ぐらい上がります。
血管がもろくなっている方は、気をつけてくださいね。
たばこを吸う人や、お酒がほぼ毎日でかなり量を特に飲む方は気をつけてください。
屋内の温度差をなくすといいので、お風呂の中の暖房機、脱衣所も暖房をきちんとつけると良いと思います。

問題は、夜のトイレですね。古い家の廊下は本当に寒いですから。若いうちはいいのですが、年を取ってからの温度差は身体に毒です。
毒というと、65歳過ぎて、たばこを止めるとか、お酒も毎日飲まないようにする、血液のために、野菜を多くとるということでも、要するに無茶をして、血管損傷のリスクを減らすことで、ある程度身体を守れます。
その逆ですが、定期的な運動も、血管を鍛えることで強くします。
ゴロゴロしていると体調も良くなりませんからね。
そして、風邪気味の方は思い切って休んでください。
40代までは無理できますが、60代になると気力に身体が付いていかない場合がありますけらね。
気をつけましょう!
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