世界に広がるグリーントランスフォーメーションの話
皆さん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
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《《《2024年12月17日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第767号》》
昨日は、自宅で家族で食事をしていました。
年末になるとなかなかいろいろあって、家族での食事って少なくなりますね。
会社が終わるとそうでもないんですが。
さて、今日はグリーントランスフォーメーションの話です。
GXって名前で出ています
GX志向型住宅が発表になりました。

このGXですが、何のことかご存じでしょうか?
GX書いたら、グリーントランスフォーメーションと呼びます。
DXって書いたら、デジタルトランスフォーメーションと読むみたいなものですよね。
でこれが何か?というと、日本のカーボンニュートラル政策の名前なんです。
因みに、日本は東南アジアにこのGXを輸出しています。
アイデアを提供して、更に資金的なサポートをしようとしています。理由はいろいろありますが、大きく2つあります。
1つは、日本のプレゼンスを上げるためです。
中国に経済的に敗れましたが、別にこれでゲームオーバーな訳ではありません。民主主義を基本にした資金は使いやすいので人気なんです。
中国の場合は、最終的に国益が出てきますが、日本では相手の利益を十分見られるので、その点人気があります。港の利権を奪われたりしませんから。
もう1つは、排出権の確保なんです。
元々日本は、既に結構省エネですが、これから産業の脱炭素が始まりますが、省エネでは不十分なんですよね。
そうなったら、国外の脱炭素は投資した国や企業のものとカウントとしても良いというルールがあるのです。日本政府や企業はこれを確保しようとしています。
脱炭素は世界で進む人類の願いですからね。
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