断熱等級6 UA値の根拠
おはようございます。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
《《《2023年6月26日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第241号》》
頭の良い方で、業界外の方とお話をすると面白い発見がありますね。
先日、この人と知り合いました。
和田憲治さん 竹田恒泰チャンネル、KAZUYA CHANNEL GX、花田編集長の週刊誌欠席裁判、奥山真司の地政学・アメリカ通信などの映像制作などに関わっている方です。
竹田先生、KAZUYAさん、花田編集長などは、保守論壇といわれる人々でして、好きな方はお好きですが、嫌いな方も多いでしょうね。それらの方々の映像制作などがお仕事です。個人的には、最後の奥山真司さんとの対談は、とても勉強になっています。
奥山さんは、政治色を出されていないので安心して見ていられます。
この方がご自宅を建てるということで、一部相談に乗っているという状態です。
ほとんど決まっているので、アドバイスも限定的ですが、こんなご質問をいただきました。
断熱等級6じゃ甘いですか?そもそもこの基準がテキトーなのかな?
断熱等級6はどこから来たか?
断熱等級6がどこから来ているかご存じでしょうか?
HEAT20のG2グレードになります。HEAT20の説明は必要ないと思います。
G2というのは当初、最高グレードでした。
2021年にG3が登場しました。
G2の目的は、室温を15度にする事です。無暖房も室温を15度にすることで、健康被害を減らすことを目的にしています。
その他には、各居室にエアコンを付けたときに最もエコになり、全館空調システムにも対応しうるレベルというプランニングになっています。
ですが、冒頭のご質問のように、基準が適当に決まっているという意識はなんとなく理解できます。
つまり過去には、妥協の産物みたいな数値が実際にありました。
数値よりも義務化の見送りなど、解せない判断が過去にあったこともありますからね。
いずれにしても、前提の知識が無い方で、カツいつも頭を使っている方からの質問というのは意表を突いてハッとさせられますね。
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