グラスウールの袋入り
皆さん、こんばんは。
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《《《2025年1月13日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第794号》》
今日は3連休の最終日でした。
午前中から打ち合わせを行って、YouTubeの撮影に行って、夕方また打ち合わせに行って帰ってきました。
家族は出かけていたので、残っている子供のために食事を作っていたら、出かけている家族が帰ってきました。
のんびりした1日が終わりました。
さて、今日のテーマは、グラスウールです。
裸のグラスウールと袋入りのグラスウール
まず、先日書いたように、重さが性能の指標になっています。
10K(キロ)の標準品から、48K(キロ)の高性能品まで、熱伝導率には、0.050W/(mk)~0.032W/(mK)程度まで差がありますが、性能差は精々1.5倍程度です。
バック入りは施工性のため袋に入っている+ツバがあるので施工性も良いということになります。
そのため、建売などを始めかなりの住宅に使われています。
裸のグラスウールは、柱、間柱の間に入れていくタイプのもので、きちんとした寸法を狙って作られています。
その上で、防湿フィルムはどうしても張らないといけないので、施工性という問題はありますね。
慣れても2人工とか、3人工はどうしても増えてしまうのが、裸のグラスウールかなと思います。
ただし、こちらは筋交いが入っていたり、階段下などの斜めの部位には威力を発します。
きちんと収まるというメリットがありますね。
袋入りの場合は、きちんと施工できない場合があります。袋をカットした場合は、きちんと防露処理をする必要があります。
両者の性能差
この両者に性能差は、ありません。
熱伝導率が同じなら、厚さがおなじであれば、同じ性能が出ます。
当たり前っちゃー当たり前なんですが、それが断熱材としての性能です。
単純に、これがグラスウールだろうが、ネオマフォームだろうが、ウレタンだろうが同じ事ですね。
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