ドイツの住宅展示場 断熱+換気編
おはようございます。
MX代表のみなとです。
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工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
《《《2023年5月5日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第188号》》
ドイツの展示会ですが、すべて360度カメラで撮影したので何が何やらさっぱりわからなくなりました。
このあたりは、明日じっくりひもといてみたいと思います。
そして、住宅展示場の方はすべてスティルカメラで撮ってきたので、こちらの方をシェアしていきたいと思います。
ドイツの住宅は木質系断熱材ばかり
写真を見てもらうとわかりますが、ドイツの住宅展示会に経っている住宅は木質系断熱材ばかりでした。
どこも決まったように300ミリ断熱でした。
内装はPOPな内装あり、木質が生きる内装ありでバリエーションが色々あったのですが、断熱材だけは判で押したように、木質系。
展示会にはいろいろな断熱材がありましたが、不思議なことに木質系の世界でした。
写真をいくつかあげておきます。
理由を考えてみましたが、日本に比べてかなり湿度が低いので木質系断熱材でも十分なのかな?と思いました。木質系断熱材はセルロースファイバーに比べて吸湿が弱いのです。もちろん、グラスウールに比べてあるのですが、調湿効果はそれほど期待されていないのかな?という感じでしたね。
空調と換気はセットで
どの建物もセントラルティーティングでした。
そして、換気もビルトインされている建物ばかり。
このあたりが工業国であるドイツっぽいですね。現在、市中のマーケットシェアは、ベントサンがNo.1だそうですが、新築住宅用は配管をする方式が多いようですね。
こちらも写真をあげておきますのでみておいてください。
ベントサンのような局所型もみましたが、セントラルヒーティングにプラスして使う装置ばかり目につきました。
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