年齢別提案 2
みなさん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
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《《《2025年10月16日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第1067号》》
50代以降の比較的高齢者も住宅の新築は充分に可能です。
むしろ最近、増えているのが高齢者の新築住宅です。
それには理由があります。
暖かい住宅が健康寿命を延ばす
これまで散々言われていることですが、暖かい住宅が高齢者には特に必要です。
血圧とか、ヒートショックとかという健康にすごく関係のあることだけでは無く、クオリティーオブライフ、つまり生活の質を上げるのにとても大切な要素です。
ですが、現状は日本の家は寒すぎるというのが、現状です。
これから寒くなりますので、温かい家を高齢者にこそ供給して行くことが、住宅供給者としての責任かなと思います。
60代オーバーの家づくり
基本的に、住宅ローンは一部、サブとしてですから、基本的に手金から出す事になります。
立て替えが多いのかなと思います。
その場合は、断捨離をいかに進めるか?が家づくりの肝になります。
60代越えていると、やはり資産も物も多い人が多いです。
それをいかに少なくして、スリムに生活するか?これが、基本的に高齢者の生活の肝になります。
年金で暮らす
今の70歳以上の方は年金が月に20万円以上の方も多いですから、月々の生活費は問題ありません。
問題は、建設費用です。
そのため、基本的に小さい家が好ましいです。2人で60平米以下が良いでしょう。そうすると必然として平屋になります。

その方が圧倒的に暮らしやすいからです。ただし、車椅子に対応できるように通路はなるべき広く狭い場所を作らない様にしたいところです。
このように、年齢に合わせた対応を検討すると、色々考えられるのではないでしょうか。
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