リノベの相談を受けたよ

こんばんは。

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《《《2024年3月10日エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第493号》》》

もうおよそ30年以上も前の話です。

レオン自動機という会社で務めていました。

その時の先輩とはまだ繋がっています。

この会社は、7年しかいなかったのですけれども、

さて、今日は日曜日ということで、現地調査と意向確認にいってきました。

場所は、栃木県宇都宮市です。

築35年以上の建売

平面図も残っていないということですが、1988年築(昭和63年)前後の建築の建売だそうです。

間取りは、1階に、キッチン、和室のリビング、続きの間と部屋は3つです。この他に脱衣所、トイレ、玄関、廊下という感じですね。

2階には、部屋が2つしかありません。

部屋のサイズは、全て6畳で外観を見ても、昔の住宅ですね。

瓦屋根の棟を少しずらした切妻になっています。

ちょっと時間が無くて採寸する事はできませんでしたが、土台とガラリはこんな感じでした。

基礎のがらりは、シロアリホイホイですから、これだと湿度がシロアリを呼びますね。

能登の現場を見ましたが、シロアリにやられていると建物は著しく強度が落ちますから、ここは塞ぎたいですね。

更に、このように基礎も床も無断熱だと寒いですよね。

室内の温度が最低2度まで下がるとのことでした。

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