フラット35子育てプラス
こんばんは。
MX代表のみなとです。
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《《《2024年2月10日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第464号》》》
先週、ちょっとJBNと住宅金融支援機構さんの共同セミナーに参加していきました。
主に、構造のセミナーだったのですが、これはこれで今度ご紹介をしますが、面白かったのは、フラット35子育てプラスという商品です。
パンフレットは下記の写真からDLできるようにしてあります。
内容をちょっと見て見たいと思います。
子育てプラスはポイント制
今度のフラットはポイント制になりました。
子供の数か若夫婦である事
子供の数が1Pになります。若い夫婦は、それだけで1Pです。
また、出生前の妊娠の状態でも1Pだそうです。
住宅の性能でもポイントが
ZEH 3P、長期優良1P
金利Aプラン 2P、金利Bプラン1P、安心R住宅1P、インスペクションするだけで1P
ということは、ZEH認定で、長期優良化リフォームの中古分譲で5Pあるのでしょうか?
地域連携型、地域移住型
子育て支援、空き家対策、地域移住支援住宅の場合は、2P、地域活性化 1P
これは、3つのカテゴリーの合計になります。
子供が4人いて、ZEH認定の長期優良化リフォームの中古分譲住宅で、子育て支援の場合は、全部で11Pの可能性があります。
単純に子供が6人いるとそれだけで、6Pになりますね。
支払額に大きな差が
4500万円借り入れたと想定します。2月の35年の基準金利は、1.82%です。
1Pは5年間0.25%で、5年間の最大の金利割引が1.0%まで、ですから5年で4Pまでになります。
今回の11Pの場合は下記の様になります。
1年目から5年間 1%金利値引き 0.82%
6年目から5年間 1%金利値引き 0.82%
11年目から5年間 0.75%の金利値引き 1.07%
16年目以降 基準金利 1.82%
初月が12.3万円で、最大でも13.6万円です。35年間の金利は1,015万円です。
これに対して、普通にフラット35を借りた場合は、35年に間1.82%になるので。14.5万円のローンになります。
このときの支払い金利は1,580万円となります。
両者の差は、565万円になります。
未だに変動金利が安いのですが、ソロそれフラットだと思います。
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