UA値と住宅環境

皆さん、こんばんは。

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《《《2025年2月5日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第817号》》

今日は、高橋真樹さんのセミナーをやっていました。かなり刺激になりました。

良かったです。

また、アーカイブを提供するので良かったらみてください。

さて、その中でも話題になったのですが、いかにわかりやすく伝えるのか?

UA値いわれても想像できない

そうなんです。お客様はよほど解っている人でないと、UA値でいわれても住環境までは想像できません。

私もだいたいは想像できますが、日射の影響がなんともいえないので正確には想像できないのですが、無断熱の家から、パッシブハウスまで真冬に見ているので、冬の状態はなんとなく解ります。

これと同じなのが、断熱等級です。

断熱等級4と5の違い。

断熱等級6と7の違いは、説明できますか?

私は解りますが、これをお客様に説明して欲しいといわれると、ちょっと考えてしまいます。

ですが、断熱のことを全く詳しくない方に、想像できるように説明できるか?

というと、きちんと出来るかどうか解りませんね。

スペック重視だけでなく

スペックというのは、自動車の認否と同じ経済的な性能になります。

性能が良い方が、光熱費が安くなります。

ですが、住環境は日射の影響、プランで吹き抜けががあるか?リビング階段か?などによっても変わってきます。

そんなに大きな吹き抜けは必要ないですが、あった方が温度ムラが減ります。

ただし、断熱等級6以下では、吹き抜けは逆効果になってしまいます。

いずれにしても、どんな数値の時にどんな風になるか?は、専門用語を使わずに説明できるか?ということをポイントにしないといけませんね。

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Posted by 湊 洋一