お客様の期待と実態

皆さん、こんばんは。

MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます

工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。

感想などいただけるととても嬉しいです。
《《《2024年12月13日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第763号》》

今日は、なんだか大旅行でした。

朝から、三重県の工務店さんと打ち合わせ。ちょっと補助金が絡んでいる案件でご説明にいってきました。

その後、電車で生駒山の近くにいって、ここは空調計画の点検というか、不具合ですね。

お客様対応をしてきました。

その後忘年会で都内に戻ってきて会社の忘年会。1次会だけだったので、子供を呼んでカラオケをするという非常に充実した日程でした。

今日はその空調計画のお話しをさせてください。

全館空調システム

お客様に全館空調システムというと、温度も完璧にコントロールするものをいいます。

当然高いですし、システムに余裕も必要です。

例えば寒波が来ても、熱波が来ても家の中の温度が上がりすぎたい、冷えすぎることのないように余裕も必要です。

そのため、余裕を沢山見て、不測の事態に対応しようとすればするほど、機械は高くなる上に、効率は下がります。

エアコンの場合は、定格の少ししたが効率が一番上がるエリアです。

そうすると大きなエンジンで低速運転するような感じになります。

ということで、世の中の全館空調の中には,オーバースペックと言っても過言でないシステムが多数あります。

お客様の期待度

当然ながら,お客様は全館空調システムと言ってしますと、凄く期待値が上がります。

ですからの、その期待値を引き渡し前に下げておくのが工務店の仕事です。

でないと、お客様とトラブルになりかねません。

このあたりのコントローは難しいところですね。

メルマガは3000号をこえて毎日書き続けています。ひと月に数回はためになったと褒められます。できれば、根気よく読んで。みてください。無料のメルマガのお申し込みはこちらから!

Posted by 湊 洋一