高断熱住宅の意味 性能
皆さん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
感想などいただけるととても嬉しいです
《《《2025年1月25日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第806号》》
会社をやっていると、なんだか疲れが溜まってくることがありますね。
そんなときには無理しない方が良いのではないでしょうか?
必死に頑張っても、ダメなときはダメ。
のんびり仕事していても、良いときは良いですから。
では、行ってきましょう。
性能値はどの程度にすれば良いのか?
問題はどの程度の性能にすれば、市場は満足するのか?です。
市場=お客様です。
これは、我々作り手の意思もありますが、そもそも売れなければ意味がありません。
ということで、現状の仕様を考えたいと思います。
仕様に関しては、3つの指針があります。
断熱等級
HEAT20
それと
UA値そのもの
この3つです。
断熱等級
断熱等級は、2030年から断熱等級5が義務化される予定です。
ですので、現在の断熱等級4は、今後は既存不適格になります。それを売り続けるのは不味いだろうという考えがあります。
ということで、最低限、断熱等級5ということになります。
HEAT20
HEAT20 は、今後目指すべき住宅の断熱仕様を考える言うことで、主に無暖房の室温からアプローチした指標です。
G1~G3にかけて性能が上がっていきます。
G1は断熱等級5よりも少し高いUA値0.56(6地域)となっています。
5地域に関しては、断熱等級よりもかなり高い数値になりますね。詳しくはまた書きます。
UA値
これは、数値の区切りで、UA値0.5とか、0.4というきりの良い数字を使うといいと思います。
実際にアイ工務店も、WEBでは0.4となっています。
どの程度の性能が良いのか?については、明日詳しく書いて見たいと思います。
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