齢者のために健康な環境を

みなさん、こんばんは。

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《《《2025年2月28日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第839号》》

我が家は、都内で賃貸生活です。

シングルサッシなので、寒いです。都内で建て込んでいるので日中も太陽光が入りません。

となると、こたつを置くことになります。また、ガスファンヒーターも手放せません。

環境に悪いのは理解していますが、暖かさには勝てません。

娘がいますが、着替えをするのにヒーターの前を争っています。

これが、だいたい断熱等級3ぐらいの住宅の平均的な姿です。

高齢者がこれでは

私も人のことは全く言えませんが、高齢になるとやはり抵抗力は衰えます。

高齢者の生活で、室温がストレスになってはいけないと思います。

室温は低くても16度以上、できれば18度以上はあった方が良いでしょう。

ということで、高齢者のために、シニアのための住宅は、気をつけないと行けない所がいくつかあります。

シニアのための住宅

シニアのための住宅で大切なのは、この点です。

  1. 室温 冬の無暖房での最低気温16度キープ
  2. 照度 シニアに合わせた照度が必要
  3. 収納 荷物の量もそれぞれ
  4. 寝室 ご夫婦でダブルベッドに眠る方はごく僅か、夫婦別室も選べるように
  5. 費用 コンパクトな設計

この辺りを抑えることで、シニアに向けた住宅を打ち出すことが可能です。

是非、シニア向け住宅の企画を考えてください。

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Posted by 湊 洋一