太陽光パネルの全体像

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《《《2024年6月11日エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第580号》》》

太陽光パネルがだめだというのは、今度はホリエモンがYouTubeのショートで流しており、反響がありますね。

彼は影響力があるので、不正確な説明はとても迷惑です。

太陽光パネルに関しては、全く同じものが、メガソーラと個人宅の屋根の上に設置するものがあります。

全体の市場は、資源エネルギー庁が公表しているデータによるとおおよそ7,000万kwです。

これはパネルの容量ベースです。実際の発電量は、1kwのパネルで年間に1,000kwh前後の発電量があるとされているので、年間では700億kwh程度の発電量だと思います。

これは量が多すぎてはっきりしませんね。

ちなみに、この資料にあるように、個人宅のパネルは、おおよそ13%と1/7程度の発電量になっています。

つまり、圧倒的にメガソーラなんですが、今後は個人宅が伸びるだろうと思います。

理由は、やはりメリットが大きいからです。このあたりは、詳細にまたレポートします。

発電量全体での市場

日本全体ので発電市場は、かなり大きいですね。

ちなみに、エネルギーは発電以外に、自動車や家庭や工場におけるガス使用などが存在していて、多岐にわたっています。

これを1次エネルギーといいますが、これは日本全体のエネルギーの話になります。

そして、こちらが日本全体での発電の割合のグラフです。電力需要は、2010年をピークに安定しています。電力事業者連合会さんのサイトからの引用です。

菅直人政権以降、原子力がほぼゼロになって、徐々に増えてきているという感じでしょうか。

その中での再生可能エネルギーの割合と、実際の発電量のグラフがこれになります。

それぞれのグラフはクリックしてもらえると、出典元に飛ぶようなっています。

これが年間伸びがわかるグラフになっています。太陽光が伸びているのがわかりますね。

現在、日本では再生可能エネルギーの割合を増やそうと様々な投資が行われていますが、今は全体の1割ぐらいなのを2割程度にできれば、つまり倍増するために各所では投資が行われています。

市場全体は、このグラフをいろいろ見ていただければご理解いただけると思います。明日もう少し詳しい解説を書きますね。

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Posted by 湊 洋一