世界の再生可能エネルギー
おはようございます。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
《《《2023年7月30日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第274号》》
このところ暑いですよね。
こんな時は、太陽光による発電?となると思う方が多いと思いますが、パネルは温度が上がりすぎると効率が下がります。
太陽光発電は5月が一番多いのです。7月とか、8月と思われている方が多いようですが、5月ですからお忘れ無きよう。
さて、その太陽パネルの発電ですが、世界的にコストが下がって普及が劇的に進んでいます。
この進み方は本当に劇的です。
◆世界的に伸びる再生可能エネルギー
これが、RMIという米国のシンクタンクのレポートです。
非営利団体ということで、偏らないレポートが評価が高いですね。
実は、再生可能エネルギーで国の何割の電気を作っているかは、国によって違います。
現在のトップランカーは、こんな感じです。
国単位で目立って多いのではデンマークです。優に国の6割以上を、風力と太陽光でまかなう段階にあります。
イギリス(UK)も3割。EU全体で、25%以上になっています。
グラフを見ていただけると解りますが、新興国ののびが激しいですね。
ブラジル、ベトナム、中国、インドなど急速に太陽光パネルを増設しています。
日本の公式発表では日本の順位は世界で6位前後です。これはどれを入れるかによって異なりますから。
これを見るとまだまだだ先は長いとは思いますが、日本のは6位と健闘しいます。更に太陽光パネルの設置を増やしていますし、風力発電プラントもどんどん増えています。
ただし、風が強いのは海沿いで、北海道、東北などに多いので、その電力は本州の大都市圏では使われないかもしれません。
いずれにしても、世界で急速にエネルギーに関しては革命的に風力、太陽光が増えています。
現在、再エネわあいが14%前後、これを2割以上に増やす計画です。
日本だけが置いてきぼりにされるわけに行かないのです。
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