省エネ性能に優れた断熱性の高い住宅の設計ガイドから 6

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《《《2025年11月6日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第1088号》》

今日は、朝から、北関東の現場に行って、そのあと千葉に行ってきました。

千葉は店舗になる物を見に行ってきました。

さて、どうなることやら。

省エネ性能に優れた断熱性の高い住宅の設計ガイド

この省エネ性能に優れた断熱性の高い住宅ですが、そんな家ばかり見てきていますが、実際は少ないと思われます。

まずは、断熱等級6以上の性能を持っている住宅である必要があります。更に、この性能を超えるような住宅を考えいた上で、

1.季節・方位・時間に応じて日射を調整できる設計

2. 家中を快適にするための適切な暖冷房設備・換気設備の設置

3. レジリエンス性の向上

この3つを重視してることになります。

日射の調整は、ブラインド、シェードなどを使うと可能です。庇でも可能なんですが、少し方位が振れるとあんまり効かなくなります。

更に、次に空調計画+熱交換換気システムがあると住宅のエネルギーのコントロールが上手くいきます。また、HEMSがあった方が更に、エネルギー消費効率をあげられます。

これに、太陽光パネル、蓄電池、高性能給湯設備があることで、省エネルギーでかつ、ライフラインが止まった時にしばらく住宅内で暮らせるだけの強靱さを備えることも重要になっています。

まだまだ少ない高性能住宅

まだまだ少ない高性能住宅で、更にこれだけ設計のハードルを上げると、やれる会社は少ないとお思いマスが、大手ハウスメーカーや、地方ビルダークラスは、しっかり対応していますので、今後の工務店には、このぐらいはしっかり対応いただきたいと思います。

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Posted by 湊 洋一